今日は英単語「affair」、「agent」、「agreement」を勉強する

今日は英単語「affair」、「agent」、「agreement」を勉強する




最近、英語を勉強しなおそうと思い立って英単語帳を買いました。

勉強しなおそうというか、これまで真面目に勉強をしていなかったわけなんですが…

今回は「affair」、「agent」、「agreement」を理解して覚えます。

いずれもIELTSバンドスコア5.0の単語です。

僕はアメリカ英語よりイギリス英語のほうがとっつきやすいので、英単語帳はIELTS勉強用のものを購入することにしました。

僕流の単語の覚え方は

  • 1. 発音記号を調べて、正しい発音を確認する。
  • 2. 品詞と単語の意味を調べる
  • 3. PlayPhrase.meというサイトで、単語が使用されるシチュエーションやニュアンスを確認する。
  • 4. 品詞毎に例文を複数ピックアップする。(できれば会話のセリフ)
  • 5. ピックアップした例文を一文ずつ5~10回繰り返して発音し、例文を見ないでも話せるように練習する。
  • 6. ピックアップした例文全体を、見ずに5~10回繰り返して発音できれば終了。


です。

はい。非常に効率の悪い覚え方ですね。自覚してます。




affair


発音を確認する


まず、affairの発音記号は「/əˈfeər/」。

発音記号は同じ音でも辞書によって表記が変わるので、僕はCambridge Dictionaryのイギリス発音に統一してます。


affairの意味


「affair」の品詞は、名詞です。

単語の意味は、様々な事柄や出来事、業務、問題、または不倫関係を指すそうです。


affairが使用される状況


PlayPhrase.meを使って、affairが使用される状況を観ていきます。

どうやら使用される状況は、不倫だったり悪い出来事だったり、ネガティブな場合が多いようです。

また、重要な業務や重大な出来事もaffairで説明されています。


例文をピックアップする


オンライン辞書やPlayPhrase.meから、僕が選んだaffairの例文は以下の5つです。

  • 1. I had no involvement in this awful affair.(私はこの恐ろしい事件には関与していませんでした。)
  • 2. The Watergate affair was a major political scandal.(ウォーターゲート事件は重大な政治スキャンダルであった。)
  • 3. She is responsible for the financial affairs of the company.(彼女は会社の財務業務を担当している。)
  • 4. We need to discuss this important affair at the meeting.(会議でこの重要な問題を話し合う必要がある。)
  • 5. You’re saying she was having an affair with him? Yeah. (彼女が彼と不倫していたって言ってるの? うん。)

発語練習


最後に、見ないで発語できるように例文を一文ずつ練習して、最後に1~5を連続して練習します。

コツは、覚えようとするより決まった回数をこなすことに意識を向けることです。

覚えることに意識が向きすぎると、英語が嫌いになるし、ストレスが大きくなって結局覚えられないからです。

僕は単語を覚えるのが苦手なんですが、むかし俳優をやっていたのでセリフを覚えるのは得意です。

セリフで覚えてしまう利点は、単語だけで覚えるよりも状況とリンクさせて覚えるので、記憶に定着しやすいんじゃないかと思っています。

また、頭だけで覚えているのではなくて口でも覚えているので、会話の中で反射的にセンテンスが出てきやすいなとも個人的に思ってます。

もちろん、覚えた例文を自分の会話の中の状況に合わせて変化させるので、多少は頭を使うんだけれども、単語単体で覚えた場合よりも脳みそへの負荷は小さいです。


agent


発音の確認


affairと同様に、Cambridge Dictionaryで発音記号を確認します。

agentの発音記号は「/ˈeɪ.dʒənt/」です。


agentの意味


agentの品詞は、名詞です。

単語の意味は、様々な役割や機能を持つ人や物を指すそうです。


agentが使用される状況


お馴染みのPlayPhrase.meを使って、agentが使用される状況を観ていきます。

使用される状況は、特別な状況があるわけでなく、ニュアンスもポジティブでもなければネガティブでもない、ニュートラルといった感じです。


例文をピックアップする


今回僕が選んだ、agentの例文は以下の5つです。

  • 1. He hired an agent to sell his house.(彼は家を売るために代行業者を雇った。)
  • 2. The agent gathered intelligence behind enemy lines.(その諜報員は敵陣の後方で情報を収集した。)
  • 3. She acted as an agent for the company.(彼女はその会社の代理人として行動した。)
  • 4. I booked my holiday through a travel agent.(私は旅行代理店を通じて休暇を予約した。)
  • 5. The cleaning agent effectively removed the stain.(その洗浄剤はしみを効果的に取り除いた。)

これらの例文も、affairの時と同じく練習します。


agreement


発音を確認


次に、「agreement」です。発音記号は「/əˈɡriː.mənt/」です。


agreementの意味


「agreement」の品詞は、名詞です。

単語の意味は、「協定、契約、一致、調和、同意」等、簡単に言えば取り決めや約束した事、という意味らしいです。


agreementが使用される状況


PlayPhrase.meによるとagreementが使用される状況は、agentと同様にニュートラルな印象ですが、どちらかといえばフォーマルといった感じでしょうか。


例文をピックアップする


agreementの例文は以下の5つです。

  • 1. Everyone, make sure you fill out a nondisclosure agreement…or you cannot stay for the screening.(皆さん、守秘義務契約書に必ず記入してください…さもないと、選考には残れません。)
  • 2. Japan has concluded an agreement on fisheries with Russia.(日本はロシアと漁業協定を結んでいる。)
  • 3. I’m quite in agreement with your decision.(あなたの判断にまったく賛成です。)
  • 4. Do not throw our inception agreement in my face, Michael.(僕たちの当初の取り決めを持ち出さないでくれよ、マイケル。)
  • 5. They broke an agreement.(彼らは契約を破った。)

これらも繰り返し練習します。


最後に



ネットで見つけられる効率のいい単語の覚え方は、僕には合わないです。

確かに一週間で1000単語くらい覚えられますが、単語帳の順番やページの中の単語の位置で覚えてしまったり、そもそもそうやって覚えた単語をどう活用すればいいのかがわかりません。

英単語と日本語訳を対で覚えても、日本の学校教育でのテストでしか役に立たないのではないかと思います。(それが目的なら問題ないですが…)

僕が英語を勉強する目的は、当たり前ですが会話したり、調べ物をしたり、動画やラジオを楽しんだりする為です。

英語が流暢になるには、約10,000語の単語を知っている必要があるみたいですが、使えないやり方で単語を覚えてしまっても意味がないですからね。

かといって、僕のやり方も非常に効率が悪いなと感じています。

しばらくこのやり方で単語を覚えながら、少しずつ改善していくしかないですね。